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留学の準備 - 留学準備基礎の基礎
プログラムに申し込んだら留学準備!わくわくするのはもちろんですが、忘れ物のないように、荷物は何度もチェックして!
特に渡航に必要な「パスポート」「ビザ」「航空券」「入学許可証」は念入りにチェック!
お金の準備
- ■現金
- 現金は、すぐに使えるため、必ず準備が必要です。為替レートが銀行によって違うので、いくつかを比較して現地のお金に両替します。空港でも両替はできますが、レートがよくなかったり手数料が高かったりするので、事前に銀行で両替しておくのがおススメ。また、大金を持ち歩くのはおすすめできませんので、現地について2〜3日を過ごせる程度の金額を準備すれば十分です。
- ■トラベラーズ・チェック
- トラベラーズ・チェックとはサインをすることによって、お店で現金と同じように扱ってもらえる小切手のことです。自分のサインがないと現金としての効力を発揮しないうえ、盗難などに遭った場合再発行してもらえます。再発行に必要な番号は控えを渡されますので、必ずチェックとは別の場所に保管しておきましょう。安全面では優れています。ただし、観光地では使えるところが多いのですが、地方や小さなお店では使えません。その場合、現地の銀行で現金に引き換えてもらうことになります。
- ■クレジットカード
- 最近は海外でも使えるクレジットカードがほとんどです。大きな買い物の前でも現金を持ち歩かないでいいので1枚あると便利です。また、緊急の場合にキャッシングを利用することもできます。渡航前に作っておくとよいでしょう。ただし、使いすぎには十分に注意!
- ■銀行口座の開設
- 長期の滞在の場合、現地の銀行で口座を開設する場合がほとんどです。お金が足りなくなった場合、日本から口座に直接送金してもらうこともできます。
渡航の準備
- ■パスポート
- パスポートは渡航する際必ず必要ですので、早めに申請準備を始めましょう。
新規申請の場合、申請に必要な書類を揃えて都道府県の申請窓口に申請します。
詳しくはパスポートAtoZにて確認しましょう。
―申請に必要な書類
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄本又は抄本 1通
- 住民票写し 1通
(住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した都道府県の申請窓口で申請をされる方は、原則不要)
- 写真(45ミリメートル×35ミリメートル) 1葉
- 身元確認書類(運転免許証等)
- ■ビザ
- ビザが必要な場合、入学許可証が届いたらすぐに申請しましょう。
申請条件が急に変わったりすることもあるので、各国大使館に問い合わせてください。
また、年末年始や、現地の休日は各国大使館が休みになります。ビザの発給にも時間がかかる場合があるので早め早めに行動を。
- ■航空券
- プログラム費用に航空券が含まれていない場合、自分で手配したほうが格安で手に入る場合もありますので、格安航空券のサイトや会社をあたってみましょう。
- ■入学許可証
- エージェンシーから入学許可証が渡された場合は絶対に忘れないように!パスポートなどの貴重品とともになくさないように保管して。
荷物の準備
必要なものをシミュレーションして荷物の準備を。
現地で起きやすいトラブルを並べましたので参考にしてください。
- ■思ったより寒い!暑い!
- 日本の気候・季節からは想像もつかない天候にびっくりすることもあるかもしれません。体温調節のできるように、着脱可能な服装を多めに準備しましょう。
- ■電気製品が使えない!
- 日本で使っている電化製品を持っていく場合、コンセントの形や電圧が違うので現地では使えないことがほとんどです。電気店などで変電気を手に入れておきましょう。
- ■風邪をひいた!
- 慣れない土地で風邪をひくと不安な気分になりやすいものです。日本で使い慣れた常備薬を多めに準備しておきましょう。また、暑い土地に行く場合、日焼け止めも必携です。
- ■ホストファミリーへの手土産
- 現地でホームステイする場合、ホストファミリーに手土産を持っていくと気持ちいいですし、会話のきっかけにもなります。注意したいのは検疫。動植物や生モノは現地国に持ち込むことができない場合があります。持ち込み不可のものが荷物に入っていると、検疫で没収となってしまいます。日持ちのするお菓子や日本の小物などが無難ですが、迷ったらエージェンシーに相談してみるといいかもしれません。
- ■カミソリを没収された!
- テロ防止のためのセキュリティ強化により、カミソリやまゆ切りバサミなどは飛行機内に持ち込むことができません。日用品であっても刃物は現地調達するようにして。
荷物の準備
語学留学などは語学力を高めるための留学ですから、現地語を話せないからと言って引け目を感じる必要は全然ありません。ただ、せっかく渡航するのですから、現地の人とたくさんコミュニケーションがとれるように、最低でもあいさつやメニューの注文、自己紹介はできるようにしておきましょう。現地語の映画などを見て耳を慣らしておくのもよいでしょう。